甘酒プラス豆乳の豆乳甘酒が、美容と健康に効果抜群。アンチエイジングな身体をつくるドリンク!
甘酒は、江戸時代から日本人に飲まれてきた、飲む点滴ともいわれる栄養豊富なドリンクです。
今回は、甘酒の効果をさらに高める、おいしくて健康的な甘酒の飲み方の提案です。
甘酒の効用
ビタミン類やアミノ酸など、体に必要な栄養素をふんだんに含んでいます。
効果として代表的なものは、
- 美肌効果
- 便秘改善などの整腸作用
- 疲労回復
など、様々なものがあります。
女性やストレス社会を生きるビジネスパーソンにもとても効果を発揮するドリンクであることは間違いありません。
甘酒の効果については、こちらのページに詳しく書いてますので、ご参照ください。
しかし、そんな甘酒に、これも栄養抜群の「豆乳」を加えると、さらにすごい効果が期待できるんです。
豆乳の効用
皆さんも一度は聞いたことがあるかもしれませんが、豆乳には、「豆乳イソフラボン」という、成分が含まれています。その外にも、以下のような成分がそれぞれの働きをするといわれています。
大豆イソフラボン
肌を若々しく保つ働きや、シミなどを予防する効果があるとされています。
また、男性ホルモンを抑制する働きもあるため、抜け毛予防の効果も期待できるんです。
男性にも女性にもうれしい効果ですね。
タンパク質
大豆の良質なタンパク質は、筋肉や皮膚、爪、髪などの健康を維持する働きをします。
ビタミンB群
脳の働きを維持して、集中力の低下やイライラを防ぐ効果
ビタミンE
女性ホルモンを調節し、血流促進、冷えや肩こりを緩和します。
レシチン
記憶力を高め、また脳の老化を予防したり、動脈硬化予防に効果があります
レシチン…記憶力を高め、脳の老化を予防。動脈硬化を予防する。
サポニン
肥満防止、アレルギー症状を緩和させ、免疫力の向上の効果。
豆乳甘酒って
そんな栄養価の高い二つのドリンクを合わせて飲むことで、より効率的にその効果を得らます!
それぞれの持つ効果を一度に取り込むことができるのが、豆乳甘酒です。
豆乳甘酒の作り方
豆乳甘酒の作り方はいたってシンプルです。
用意してもらう材料は、甘酒と豆乳のみ。
甘酒は酒粕由来のではなくて、麹菌由来のものがおすすめです。
豆乳は、成分無調整のものがいいですね。
写真左は、私のお気に入りの、国菊さんの発芽玄米甘酒です。
玄米がそのまま入っていて、飲むというより玄米を食べる、といった感じのする、おいしい甘酒ですね。
玄米の食物繊維もたくさん摂取する事ができるので、おすすめの一品です(^^)/
そして写真右は、マルサンさんの成分無調整豆乳です。
豆乳はスーパーで普通に売っているのでいいと思いますが、どちらかと言えば成分無調整が健康的でいいと思います。
調整豆乳は、甘くて飲みやすいけど、砂糖などが入っていますので、大豆成分の分量が若干少なくなっています場合が多いです。
でも、無調整豆乳がどうしても飲みにくいという方は、調整豆乳でもいいかと思います。
1 豆乳と甘酒をそれぞれ1対1の割合で混ぜます。
見た目、分かりにくいですが、左が甘酒、右が豆乳です。
それぞれの量は、100ml弱でいいでしょう。
2 ひとつのコップに混ぜて、軽く混ぜ合わせます。
これでできあがりです♪
とっても簡単ですよね(^^)
発芽玄米の入っている甘酒なので、玄米が中にそのまま入っています。甘酒だけで飲むと、飲むというより、若干食べるという印象になります。
豆乳と混ぜた場合、玄米が沈むのでしっかり混ぜた方がいいかもしれませんね。
成分無調整の豆乳のため、甘さ控えめ。甘酒と豆の自然な味です。
とてもおいしいです。
甘酒の甘さのおかげで、豆乳もおいしく飲めます。豆乳が苦手な人でもこれなら飲めるかもしれませんね。
冬場は温めて、夏場は氷を入れて楽しむのもいいんじゃないでしょうか。
豆乳甘酒は、即効性はあまり感じられないかもしれませんが、飲み続けて行くうちに、きっと効果が出てくると思います。
興味のある方は、ぜひお試しください(^^)/
豆乳も、開封前なら賞味期限が長いのでまとめ買いもおすすめですよ♪