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栄養満点!【美容と健康に】、そして【心もほっこり】の『甘酒』で、元気で豊かな生活を手に入れよう!

 ここ数年、美容と健康に効果があるとして『甘酒』が注目されています。私の子どものころは、初詣の神社の境内なんかで、いい匂いをさせながらあったかい甘酒をよく売っていました。しょうがの味と、あたたかい甘酒の香りで、体が芯から温まったのが今でも記憶に残っています。

 甘酒は、子どもでも飲めるノンアルコールの飲み物。

 そして、栄養も満点の食品なのです。

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甘酒とは

甘酒は飲む点滴とも言われています

 甘酒は、江戸時代から人々に親しまれてきた飲み物です。
 麹を使って作られる飲み物です。

 数年前に塩麴がを使った料理が話題になり、その頃から麹ブームが始まり、その流れで甘酒も見直されてきたと考えられます。

 

 実は、甘酒には、ビタミンなどの栄養素がいっぱい含まれているんです。
 そのため、江戸時代では夏バテ防止として飲まれていましたし、現代では飲む点滴とも言われているんです。

栄養素

 これらの栄養素が甘酒には含まれており、これらの成分が点滴の成分と似ていることから、飲む点滴と呼ばれているんですね。

 

甘酒の製造方法

甘酒には、大きく分けて2種類の作り方があります。

1 酒粕から作られる甘酒

  一つ目は酒粕から作る方法です。

 こちらは、酒粕を水で溶かして、砂糖などを添加して味を調えたものです。露店などで売ってるのも、これにしょうがなどを加えて売っているものが多いと思いますね。

 注意点としては、材料のもとになる酒粕には、少量のアルコールが含まれている点ですね。露店で売られているものは、熱でアルコールが飛んでいるいるとは思いますが、注意は必要ですね。

2 米麹から作られる甘酒

 米麹から作られる甘酒は、米・米麹・水を混ぜあわせて、米のでんぷんをブドウ糖に、たんぱく質アミノ酸に分解、発酵させて作られたものです。

 この方法で作られた甘酒は、発酵過程を経ていることで、本来甘酒の持つ栄養成分を余すところなく摂取することができます。

 甘みも生成の過程で出てくるものなので、自然なやさしい甘みがあります。

 

 発酵食品、ということで、ジャパニーズヨーグルトとも言われています。

 

甘酒を飲んで美肌になる

 甘酒には、肌のきめを調える効果のある「エルゴチオネイン」や肌の保湿や肌のコラーゲン密度を高める効果が期待される「α‐EG」が含まれています。

 「エルゴチオネイン」は、米麹から作った甘酒に多く含まれ、「α‐EG」は酒粕から作った甘酒に多く含まれているとされています。

 ニキビや目のクマにも効果があるとされていますし、抗酸化作用により肌の老化防止の効果も期待できます。

 またビタミンB2は肌を活性化させますし、コウジ酸はシミやくすみの原因であるメラニンの生成を抑制する作用もあると言われています。

 

 甘酒は仕事でストレスを抱えた女性の肌にも強い味方になりそうですね。

 

style.nikkei.com

美肌の効果を最大限得るためには、酒粕由来の甘酒と米麹由来の甘酒を合わせて摂取することがベストですね。

 1本で両方の成分を摂取できる甘酒を見つけました。菊正宗の「大吟醸deあま酒」です。 

  酒粕由来の甘酒と、米麹由来の甘酒の両方のいいとこどりをした商品のようです。大吟醸酒粕を使用していて、すっきりとした味わいとのことです(^^)/

甘酒を飲んで、健康な腸をつくる

  甘酒の効果には、便秘解消など、整腸効果もあるとされていますね。

 甘酒に含まれる麹が腸に作用して善玉菌を増やしてくれる効果があります。そして食物繊維も豊富なため、善玉菌とのダブル効果で腸内環境を整えてくれると考えられます。

 快適は、1日のパフォーマンスアップにもつながりますし、肌の調子もよくしてくれるので、甘酒パワーはすごいですね。

甘酒を飲んで活力のある生活。疲れたビジネスパーソン疲労回復にも。

 さあ、がんばるぞ!

 という前に、甘酒を飲むと効果的です。ブドウ糖や豊富な栄養素が体を元気にしてくれます。そういう時は、朝に飲んでいくと効果的にエネルギーがチャージできていいと思います。

 また、

 疲れたなぁ

 と言った時の疲労回復にも甘酒はおすすめです。

 飲む点滴とも言われる甘酒は、疲労回復のための栄養素もいっぱい含んでいます。それに吸収率もとてもいいので、疲労回復には大変適した飲み物と言えるでしょう。

 江戸時代に、夏バテ防止に飲まれていたというのも、この効果が認められていたからだと言えるでしょう。
 疲労回復の効果を大きくするには、夜に飲むことがおすすめですね。

 

甘酒を自宅で作る

 甘酒は、最近ではスーパーでもよく見かけるようになりましたし、ネットショップでも売られています。

 でも、自宅で作ることもできるんです。

 もち米(コメでも可)をおかゆ状にして、60度まで冷やして、米麹を混ぜ、60度に保ったまま、炊飯器の保温機能で、もしくは保温機能のある水筒などで発酵させる。時々かき混ぜながら8~10時間で出来上がり、のようです。

 でも、自宅で作るのは手間がかかる、という方は、甘酒を作る機械、甘酒メーカーもあるそうですので、興味のある方は試してみるのもいいのではないでしょうか。

 

 甘酒をもっと効果的にする豆乳甘酒の紹介記事はこちら。

coffee-y.hatenadiary.com

 

 まとめ

 飲む点滴とも、ジャパニーズヨーグルトとも呼ばれる甘酒は、美容に健康に効果抜群の食品です。

 道端アンジェリカさんも、美容と健康のために愛飲しているそうですね。


 飲み方もいろいろアレンジできそうですし、何といってもその優しい甘さは気持ちをほっこりさせてくれるし、それだけでもストレスが減っていきそうです。

 

 おすすめは、米麹から作った甘酒ですね。子どもも安心して飲めますし、運転にも支障ありません。やさしい甘さもいいですね。

私のおすすめは、国菊の「国菊甘酒」と「発芽玄米甘酒」ですね。適度な甘みで飲みやすい飲み口です。また、「発芽玄米甘酒」の方は、発芽玄米が10%加えられていて、よりヘルシーになっています。栄養価や食物繊維が多くなって、食感もまるで柔らかい玄米を噛んでいるような食感ですね。

飲み比べなんかも楽しいかもです。

ぜひ一度、お試しください。

  ※ただ、飲みすぎには注意ですけどね。

 

国菊 発芽玄米甘酒 720ml

国菊 発芽玄米甘酒 720ml

 

 

国菊 あまざけ 900ml × 6本

国菊 あまざけ 900ml × 6本

 

 

菊正宗 大吟醸deあま酒 190g×30本

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マルコメ プラス糀 甘酒メーカー糀美人MP101

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