キンドルペーパーホワイトのレビューと、カバーについて。
こんにちわ。
今回は、キンドルペーパーホワイトを買ったので、その開封とレビュー、そしてカバーについて考えてみたいと思います。
本体
さて、まずはキンドルペーパーホワイトの箱です。シンプルでいいんですが、もう少し高級感が欲しかったかな、と思いました。
ま、ただの箱なのでどうでもいいと言えばいいんですがね。
箱の中身はこんな感じです。
ちゃんと充電ケーブルも入っています。
保護シート
キンドルにはシートはいらない、という意見もありますが、やはりぼくはシートをつける派ですね。
キンドルペーパーホワイトは、画面と画面周りがフラットになっているので、全体に保護シートを広い範囲で貼る必要があります。
シートのサイズがキンドルのサイズギリギリまであるので、はみ出さないように貼るのが少し難しかったですね。
実際、1枚目は失敗してしまいました(2枚入りだったので助かりましたが)
はじめの画面は、こんな感じになっています。
サイズ感
手に持ったサイズ感です。
小さくて、ポケットにも入ります。
これはぼくにとっては2台目のキンドルなんですが、1代目はかなり昔に買ったもので、それに比べてもかなり薄くなって、軽くもなっていますね。
サイズは、縦167mm、横116mm、厚さ8.18mm
重さは182g
防水機能もついてます!
後ろからガバッと持ってみました。
キンドルオアシスと悩みましたが、値段がかなり違うのと(オアシスが断然高い)、ペーパーホワイトでも防水機能が付いたということなので、最終的にこちらに決めました。
カバー
純正ファブリックカバー
保護シートもそうですが、ぼくはカバーもつける派です。やっぱり傷がつくのは嫌ですからね。
これまでも使っていたタイプの、純正ファブリックカバーを購入。同時購入すると1000円OFFだったので、買ってみました。
カラーは、マリンブルー。
もう少し深い色合いかと思っていましたが、意外と明るめのブルーでしたね。
ただ、ポップになりすぎず、適度に落ち着いた感じもあって気に入っています。
装着してみました。
こんな感じです。
本体にぴったりとはまるのは、さすがに純正だ、と言った感じですね。
カバーの開閉によって、自動で電源がON・OFFになるのはとてもうれしい機能です!!
難点は・・・
このカバーの難点は、重さが111g(実測)あって、本体の軽さという利点が生かせなくなってしまうところですね。
もちろん、本体と合わせて300g程度なので十分軽いのですが、それでも文庫本よりは重くなってしまいますね。
長時間持ち続けていると疲れるかもしれません。
また、この純正カバーは防水加工となっていますが、お風呂で読むには材質的に適さないと思います。
なので、防水機能を活かしてお風呂で読みたい、という方には少し使い勝手が悪いですね。お風呂で読むのに毎回カバーから外せばいいんでしょうけど、ぴったりとはまっているので外すのもコツがいりますし、何度も繰り返すうちにカバーが傷んでしまいそうな気もします。
スリーブケース
純正カバーの難点を克服できるのが、このスリーブケースです。
色は、マットレッドを選びました。
これの最大の利点は、軽い!!とうこと。実測で38gでした。
しかも、このケースは袋状になっているので、読むときはキンドルをケースからスルッとだして読むことができます。
なので、ペーパーホワイトの軽量の利点を最大限に活かせます。
また、お風呂で読むにも本体だけを取り出して持っていけばいいので、なんら問題ありません。
難点・・・
スリーブケースの難点は、読むときに少し手間がかかることでしょうか?
読むときに一旦ケースから出すという作業が必要になってきますし、読む前にキンドルの電源スイッチを押す必要もあります。
どちらのカバーがいいか
どっちのタイプのカバーがいいかは、好みやその人の使い方によるのだろうと思います。純正カバーの自動ON・OFFの機能は最高に便利ですし、スリーブケースで本体の軽さや防水機能を活かせるのも魅力です。
実際、ぼくも迷っているところなんですが、今のところはせっかく軽いのを買ってみたので、それを堪能するためにもスリーブケースを使っています。
純正カバーの方の捨てがたいんですが、今のところはね。
また、シーンによってもどちらを使うか、変えていってもいいんじゃないかとも思いますね。両方買ってみて、選択肢が増えたのでかえって楽しくなりますね。
お風呂で
一度、お風呂でペーパーホワイトを読んでみました。
水没させても問題ない仕様にはなっていますが、さすがに怖いので水没はさせてませんが。
少し画面がくもってしまうところがありましたが、それ以外は問題なく読めましたね。普段はカラスの行水のぼくですが、今日はゆっくりとお湯につかって本を楽しみました。
こういうのもいいもんですね。
ではまた。